ラボ・パーティ(Labo Party)|英語スクール徹底解説|子ども/通学

ラボ・パーティ(Labo Party)|言語教育を超えた価値を提供

ラボ・パーティ(Labo Party)は、1966年の創立以来、独自のアプローチで子どもたちの言語教育を進めてきた教育プログラムです。その核心は、単なる英語教育ではなく、「ことば」が持つ可能性を最大限に引き出すことにあります。ラボ・パーティは、英語を通じて「ことば」を育むだけでなく、自信、表現力、社会性など、子どもの人生に欠かせない力を養う場です。子どもたちは年齢を超えた交流や国際的な体験を通じて、多様性と協調性を学び、自らの個性を活かしながら成長していきます。

世界の名作とともに成長するラボ・ライブラリー

ラボ・パーティの活動の中心となるのが「ラボ・ライブラリー」。英語と日本語で語られる物語CDと絵本がセットになった教材は、世界中の名作童話やオリジナル作品を収録。これらの物語は、単なる教材ではなく、子どもたちの心に残る一生の「たからもの」を目指して制作されています。国内外の一流俳優による朗読、一流オーケストラが奏でる音楽、そして一流画家による美しい絵。これらが組み合わさったラボ・ライブラリーは、子どもたちの感性を刺激し、何度でも繰り返し聴きたくなる「本物の体験」を提供します。

自然と英語を身につける「テーマ活動」

ラボ・パーティの大きな特徴の一つが「テーマ活動」。ラボ・ライブラリーを聴き、その物語をテーマに子どもたちがグループで英語劇をつくりあげます。子どもたちは自らの意見を出し合い、役割を分担し、物語を再現することで、生きた英語を体験的に学びます。この活動を通じて、表現力や協調性、リーダーシップといった社会的スキルも自然に身につけることができます。ことばを使って他者と繋がる喜びを感じながら、子どもたちは言語力を深めていきます。

年齢を超えた交流が育む社会力

現代では年齢を超えた子ども同士の交流が少なくなりつつありますが、ラボ・パーティは異年齢のグループ活動を基本としています。年上の子どもが年下の子どもを助け、年下の子どもが年上の子どもを見習う。このような交流を通じて、子どもたちはお互いを尊重し、思いやりや協調性を育むことができます。また、さまざまな個性や能力を認め合いながら社会性を学ぶ貴重な機会となっています。

国際交流で広がる視野と自信

ラボ・パーティでは、希望者が参加できるホームステイプログラムを実施しています。北米やニュージーランド、中国、韓国など、さまざまな国での滞在を通じて、子どもたちは異文化に触れながら生きた外国語を学びます。この体験は、語学習得だけでなく、異なる文化や価値観を理解する力、自分の考えを発信する自信を育む貴重な機会です。自らの力でコミュニケーションを取る経験は、子どもたちの世界観を広げ、生涯にわたる糧となります。

0歳から始めるラボ・プレイルーム

ラボ・パーティでは、0~3歳のお子さんを対象にした「ラボ・プレイルーム」を提供しています。このプログラムは、親子が一緒に参加することで、安心感の中で「生きた英語」と「豊かなコミュニケーション力」を育むことを目的としています。英語の歌や手遊び、絵本の読み聞かせを通じて、自然な形で英語に親しむことができます。また、親子でのふれあいやスキンシップを重視しており、家庭での楽しい英語体験につなげることができます。

子どもの未来を広げるラボ言語教育総合研究所

ラボ・パーティの活動は、言語教育の研究にも基づいています。ラボ言語教育総合研究所では、教育社会学や発達心理学、英語教育学など、さまざまな分野の専門家が集まり、ラボの教育活動を研究・評価しています。「ことばは文化であり、人間形成の核である」という理念のもと、全人的教育を目指すラボのアプローチは、多くの研究者から高く評価されています。

家族ぐるみで楽しむ学び

ラボ・パーティのもう一つの魅力は、家族で楽しめる点です。家庭でラボ・ライブラリーを活用し、子どもたちと一緒に物語の世界に浸ることで、自然と英語が生活の一部になります。親子で学ぶ時間が増えることで、親子間の絆も深まり、より豊かな成長の環境が整います。

ラボ・パーティ(Labo Party)の体験は全国各地で

ラボ・パーティのプログラムは、各地で体験教室を開催しています。実際にラボ・ライブラリーを使った活動やグループでの劇表現を体験することで、その魅力を実感していただけます。英語教育に興味をお持ちの方、お子さんの表現力や社会性を育てたいと考える方にとって、ラボ・パーティは最適な選択肢です。まずは、ラボ・パーティの体験教室に参加してその魅力を感じてみてください。

※ 英検®・英検Jr.®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。